ベルギー1部ゲンクからフランス1部スタッド・ランスに移籍した日本代表MF伊東純也(29)が7日の今季初戦マルセイユ戦を欠場する見通しとなった。仏レキップ紙が報じた。

同紙によると、Sランス史上最高額の移籍金1000万ユーロ(約14億円)で加入した伊東は内転筋に軽い違和感を訴えており、マルセイユ戦の遠征メンバーには入らない見通しだという。

伊東は加入から2日後の7月31日にサッスオロとのプレシーズン戦に先発。スピードを生かして右サイドを駆け抜けると、グラウンダーのクロスから先制弾をアシストした。45分間プレーしたこの試合で内転筋に違和感を感じたもようだ。