日本代表MF守田英正(27)が所属するスポルティング(ポルトガル)がアウェーでマルセイユ(フランス)に1-4と逆転負けした。

スポルティングは開始1分、トリンコンが右からカットインしての左足シュートを決めて先制。

しかし前半13分、GKアダンの前方へのフィードが相手FWサンチェスにひっかけられてそのまま失点。さらに同16分にもゴールを許して逆転された。

すると同23分、アダンがペナルティーエリア外で相手選手と交錯しながらボールを手で扱って一発退場に。その後は相手に2点を加えられて一方的に敗れた。

守田はフル出場した。

スポルティングは2勝1敗で依然としてD組首位をキープしている。

スポルティングのアモリム監督はアダンについて聞かれると「経験のある選手ほど自分自身に厳しい。自分自身を見つめることができなければアダンのようにキャリアを築くことはできない。私が彼に何かを言う必要はない。彼は何度も我々を救ってくれているし」と話した。