サウジアラビア1部アルナスルのFWクリスティアノ・ロナウド(37)が、別れのあいさつをするためにマンチェスターUの元チームメートをサウジアラビアへ招待したと28日付英紙サン電子版が報じた。

ロナウドはワールドカップ(W杯)カタール大会のためにポルトガル代表に帯同していた間にマンチェスターUからの退団が決まったため、チームメートたちにきちんと別れを言うことができなかったという。

複数の近い関係にあった元チームメートらに、リスボンで建設中の邸宅に遊びに来るようにメッセージを送ったほか、予定が合うのであればサウジアラビアで試合を観戦することに興味があるかどうか聞いたという。

マンUの関係者は「何人かの選手はロニーを今でも尊敬しているし、このような終わり方になってしまったことを悲しく思っている。最後のあいさつもできなかった。ロニーは、リスボンの新しい家とサウジアラビアへ招待するとグループメッセージを送った。ハリー・マグワイア、ブルーノ・フェルナンデス、カゼミロとラファエル・ヴァランとは仲がいい」とコメントした。(A・アウグスティニャク通信員)