リバプールとマンチェスター・シティーの上位対決は1-1の引き分けに終わった。リバプールMF遠藤航(31)は中盤の底で先発フル出場した。遠藤はスター軍団の攻撃の芽をつみ、ボールを奪っては縦パスを供給し攻撃の起点にもなった。マンチェスターCの司令塔、MFデブルイネとのデュエルでも勝つ場面が多く、デブルイネは後半24分にベンチに下がり、MFコバチッチが投入された。

マンチェスターCのグアルディオラ監督は、デブルイネの交代に「ボールをキープする選手が必要だった。コバチッチはそれが得意だから」と明かした。

「スカイスポーツ」の採点では、遠藤はDFファンダイク、MFマカリテルに続く「7」の高評価を得ている。「スカイスポーツ」の採点は以下の通り。

【リバプール】GKケレハー(7) DFブラッドリー(7)、DFクアンサ(7)、DFファンダイク(8)、DFゴメス(7)、MFソボスライ(6)、MF遠藤(7)、MFマカリテル(8)、FWエリオット(7)、FWヌニェス(6)、FWディアス(6)、FWサラー(途中出場で7)、DFロバートソン(途中出場で7)、FWガクポ(途中出場で6)

【マンチェスターC】GKエデルソン(5)、DFウォーカー(7)、DFストーンズ(7)、DFアカンジ(7)、DFアケ(6)、MFロドリ(7)、MFシウバ(7)、MFデブルイネ(7)、MFフォーデン(7)、FWアルバレス(6)、FWハーランド(6)、GKオルテガ(途中出場で7)、FWドク(途中出場で7)、MFコバチッチ(途中出場で6)