ブンデスリーガ1部マインツのDFギラポギが、自身のSNSで命の恩人のパトリック・イトリッヒ主審への感謝のメッセージをつづった。

ギラポギは9日に行われたリーグ第25節「バイエルン・ミュンヘン-マインツ」の試合の前半、味方の膝が頭に直撃するアクシデントがあった。舌が気道をふさいでいたところ、駆けつけたイトリッチ主審が舌を整え、気道を確保する的確な処置で事なきを得た。ギラポギは前半35分に交代した。ギラポギは「パトリック・イトリッヒ、チームメート、そしてマインツのドクターたち、素早い介入と手助けをしてくれて本当にありがとう!」と書き込んだ。

試合はマインツが1-8で大敗し、降格圏に沈んでいる。