サッカーの国際親善試合は22日、各地で行われ、MF遠藤航が所属するイングランド・プレミアリーグ、リバプールでプレーする各国代表選手の活躍が目立った。
ハンガリー代表主将のMFソボスライはトルコ戦で後半3分にPKでゴール。チームはそのまま1-0で勝って無敗記録を13試合に伸ばした。
コロンビア代表のFWルイス・ディアスはロンドンで行われたスペイン戦に先発。リバプールでのプレー同様、左サイドからキレのあるドリブル突破を見せ、後半16分にクリスタルパレスDFダニエル・ムニョスのゴールを左からのクロスでアシストした。チームはそのまま1-0で勝って20戦無敗とした。
オランダ代表のFWガクポは4-0で快勝したホームのスコットランド戦で2アシスト。DFファンダイクは主将としてフル出場し、無失点勝利に貢献した。なお、スコットランド代表DFロバートソンもフル出場した。
北アイルランド代表のDFブラッドリーはアウェーのルーマニア戦にフル出場。試合は1-1で引き分けた。
さらに、U-21イングランド代表のMFエリオットはU-21欧州選手権予選のアゼルバイジャン戦に先発して2ゴール。チームは5-1で勝った。