欧州トップリーグ審判の給料が公開された。英国のサッカー専門媒体「スポーツ・バイブル」は25日「特定試合では、驚きの日当8500ポンド(約130万円)をもらう」と伝えた。フランスのレキップ紙は「リーグ・アン(フランス1部リーグ)の場合、一般的に1カ月に7239ユーロ(約120万円)の固定給を受ける。さらに1試合3375ユーロ(約55万円)をもらい、欧州CLなどの対抗戦では1試合5000ユーロ(約83万円)が追加で支給される」と報じた。

またフランス人審判が国際Aマッチを裁いた場合、1試合8580ポンド(約130万円)をもらうという。年俸3000万円を超える審判も複数いるようだ。

日本では、プロフェッショナルレフェリー(PR)の年俸は1000万円程度。さらにJ1の試合を裁く場合、1試合の日当は12万円となる。