MF守田英正(28)が先発したスポルティングはアウェーのエストレラ戦に2-1で逆転勝ちし、リーグ戦4連勝とした。

26試合を消化して勝ち点68で首位をキープ。シャベスに1-0で勝った2位ベンフィカが27試合で同67とし、勝ち点1差のまま次節4月6日に直接対決を迎える。2日にもポルトガル杯準決勝でベンフィカと対戦する。

守田は前半25分に味方のスルーパスに抜け出して敵陣ペナルティーエリア内まで侵入するなど積極的なプレーを見せた。2-1の後半35分まで出場。今季は公式戦通算30試合で2得点4アシストを記録している。

39歳のアモリム監督はリバプール(イングランド)の来季監督候補に挙がっているが、試合後、記者の質問に対して「私はスポルティングの監督であり、誇りに思っている。タイトル獲得に集中している。焦点は次のカップ戦でベンフィカに勝つこと」と話した。