【サンセバスチャン=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が、アウェーのレアル・マドリード戦に後半21分から途中出場した。試合は前半にRマドリードが退場者が出て10人となる中、久保のプレーした終盤に猛攻を仕掛けたが1-2で敗れた。
セルヒオ・フランシスコ監督は試合後の会見で「腹が立ったよ。最初の30分は明らかに圧倒された。守備をするのに苦労したが、30分から2点目まではうまくいき、拮抗(きっこう)した試合の中、より良くなった。相手に退場者が出た後、同点にできると思ったが、再び2点差にされて苦しくなった。でも後半は同点に追いついてもおかしくないという感覚があった。チームはゴールを目指したが、同点にできなかった」と振り返った。
主な一問一答は次の通り。
-ハーフタイムで話したことについて
「あのプレーはもっとうまく守れたはずだし、後半は自分たちが優位に立てる状況だったのに、2失点目を許して再び点差を広げられてしまったので、本当に腹が立った。ハーフタイムに、2点差なので、追いつくためにはまず1点取る必要があると伝えたよ。我々には運が足りなかったと思う。言い訳はできないが、得点するのに必要な運が足りなかった」
-デビューを飾ったカルロス・ソレールと久保について
「カルロスはまだフィジカルが足りていないと思うが、チームが必要としていたボールを奪った後のタメをもたらせてくれたと思う。彼は短時間で自分がどんな選手であるか、そして何よりも次のプレーを選択する決断力を示してくれた。タケもフル出場できる状態ではなかったと思うが、決定的な役割を果たす可能性のある場面で出場し、カルロスや他の選手たちと連携し、いくつかのプレーに関与した」
-レアル・マドリードDFハイセンの退場について
「ビデオを見ていないが、生で見た限りは最終ラインの選手だったように見えた。主審があのプレーを確認しなかったのは、ハイセンが最終ラインの選手だったからだと私は理解しているが、あまり多くの意見を述べることはできない」

