【ナッシュビル近郊(米国)11日(日本時間12日)=永田淳】FIFAワールドカップ(W杯)の初戦を3日後に控えた日本代表から、主将のMF遠藤航(33=リバプール)がけがでチームを離れ、FW町野修斗(26=ボルシアMG)を追加招集することになった。山本昌邦技術委員長が発表した。

遠藤の離脱については、メディカルチームから報告を受けた森保一監督(57)が決断。チームを離れることになった遠藤は、自らの意思で11日(日本時間12日)朝にチームを離れており、離脱決定後は後任の主将となったDF板倉滉(29=アヤックス)とだけ話をしたという。

選手には11日の練習前に森保監督から説明があった。

メンターとしてチームに同行しているMF南野拓実(31=モナコ)のように帯同する可能性もあったが、チームを離脱。山本技術委員長はその理由を「本人の意思です」と伝え、「昨日の段階と今日の朝の段階で、それぞれ遠藤選手の感情というものも、複雑に変化があったと思いますので、それはしっかりと尊重しながらということで、こういう流れになりました」と説明した。

遠藤と会話をしたという新主将の板倉は、この日の練習前に「より一層の責任と覚悟を持って進みましょう」と選手に呼びかけた。