開催国の米国(FIFAランキング17位)はオーストラリア(同27位)を2-0で下し、開幕2連勝で勝ち点6として決勝トーナメント進出を決めた。W杯で2連勝するのは、1930年の第1回ウルグアイ大会以来、96年ぶりとなった。
1-0の前半43分、NFLの元スター選手を父に持つDFアレックス・フリーマン(21=ビリャレアル)が貴重な追加点を決めた。味方のシュートが相手DFにブロックされて浮いたボールを高い打点のヘッドで押し込んだ。VARの確認もあってゴールセレブレーションは遅れたが、満員のスタジアムは歓喜に包まれた。
1997年にNFLスーパーボウルの優勝経験もあるアントニオ・フリーマン氏(54)の息子。AP通信は「有名な父を超えることはまだできないかもしれないが、その道を歩み続けている」と評した。
今年1月に米国代表入りを目指し、スペイン1部ビリャレアルに移籍した21歳DFは「家族にとっても感慨深い瞬間。父は偉大だけど、私も自分なりのやり方でそうした人物になれると思っている。成功した父がいて、こうした瞬間を迎えるために僕を導いてくれた。本当に素晴らしいことだと思う」と語った。


