FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の1次リーグで敗退し、苛烈な批判と中傷の嵐にさらされている韓国サッカー協会(KFA)が3日、公式Xに声明文を投稿。「次期監督選任」「会長選挙」について現状報告したが、SNSでは「小学生の反省文で」と嘲笑されている。

KFAは、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(57)の辞任と、鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長のW杯閉幕後の退任を発表。その中でこの日、強化委員会を開いて後任監督人事について意見をかわした。

KFAは「サッカーファンの皆さまへ」として文面画像2枚を投稿。「変わらず韓国サッカーを心配して愛してくださるファンの皆さん、今回のW杯では期待と異なる結果で失望させた点について、心からおわび申し上げます」と切り出した。

続けて「大韓サッカー協会は今回の失敗を教訓として深く反省し、韓国サッカーの未来へ再び準備していきます。皆さんの叱責と非難の両方を謙虚に聞き、より良い韓国サッカーをつくるために精進します」と約束した。

憶測には釘を刺しつつ「最後に、皆さま多くの関心をお持ちの次期監督選任および会長選挙に関して、次のようにご案内いたします」と2枚目の文面を紹介した。

1つは「次期監督選任関連」で「強化委員会を本日(3日)開き、監督選任に関して多角的に検討することで意見を集めました」とした。

「協会は、国家代表チームが揺れることなくアジア杯(27年1~2月、サウジアラビア)に向けて準備できるよう、代表チーム運営の安定性確保を最優先に、今後の会議を通じて下半期の国際Aマッチ日程に支障が出ないよう議論を続ける計画です」

もう1つは「会長選挙関連」で「現在、協会の定款により会長の退任後60日以内に選挙を行うことになっています」と説明した。

「選挙は協会の定款順守を基本としますが、大韓サッカー協会の上位機関である国際サッカー連盟(FIFA)と大韓体育協会の定款とも抵触してはいけません。そのため協会は現在、多角的に深い悩みを議論しているところです」

まだ監督の辞任と会長の退任が決まった直後で、まだ決められるものもない段階だが、SNSは厳しく「あいまい。小学生の反省文でも、こんなふうに書いたら『書き直してこい』と言われそう」などのコメントが付いている。