W杯北中米大会は開幕直前の6月11日に発表されたFIFAランキングの上位4チームが準決勝に進出した。国際サッカー連盟(FIFA)がランキングを始めた92年12月以降のW杯9大会で、1~4位がベスト4にそろうのは初。2位のスペインと3位のフランス、1位のアルゼンチンと4位のイングランドが対戦する。優勝経験チームが4強を占めるのは90年大会以来9大会ぶり。各チームのエースに注目した。

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メッシが「完全制覇」を狙う。60年ぶりのW杯優勝を目指すイングランドとは国際Aマッチで初対戦。これまでブラジル、ウルグアイ、ドイツ、スペイン、フランスとW杯優勝経験国からゴールを決め、全てに勝ったことがある。4度優勝のイタリアには22年6月に1度対戦してゴールを決めることはできなかったものの、2アシストを記録してチームを3-0の勝利に導いた。残るは「サッカーの母国」のみとなる。

大一番に向けてエースは「イングランド以外とは対戦したことがあるけど、イングランドは特別なチーム。強豪だし、そうしたチームと対戦するのはいつもうれしい」とコメント。今大会は決勝トーナメントで2度の延長戦を戦っており、疲労も心配されるが「最高のコンディションで臨めるように努力する」と自然体。アルゼンチンはW杯の準決勝で5戦無敗だ。

◆イングランドとアルゼンチンの通算対戦成績(イ6勝、引き分け4、ア3勝)

直近5試合のスコア(☆★はPK戦勝敗)

91年△アルゼンチン2-2イングランド△

98年☆アルゼンチン2-2イングランド★

00年△アルゼンチン0-0イングランド△

02年●アルゼンチン0-1イングランド○

05年●アルゼンチン2-3イングランド○

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