出雲駅伝(10月11日)の中止が検討がされていることを受け、男子長距離の神野大地(26=セルソース)が22日、自身のツイッターを更新した。思いをつづった。

「僕は学生の時、トラックレースよりは駅伝で結果を出したいという気持ちを持って毎日練習してました。チームの中でも出雲駅伝にだけ懸けてる選手もいました。何とか開催できる方法はないのでしょうか? 学生アスリートにチャンスを与えて欲しいです」

神野は青学大時代に箱根駅伝で活躍し「3代目山の神」と呼ばれていた。出雲駅伝は大学3大駅伝デビューとなった2年時に6区(10・2キロ)を走り、30分27秒の区間4位。3年時には台風で中止となった。主将となった4年時は、チームは3年ぶり2度目の優勝を果たしたが、自身は欠場だった。