積極的にレースを進めた館沢亨次(23=DeNA)が3分40秒73で真っ先にゴールに飛び込み、「最後まで引っ張ることができた」。

8月のセイコー・ゴールデングランプリに続く優勝に「手応えは感じている。練習をしっかりこなすことができてきている」とうなずいた。

東海大では主将を務め、箱根駅伝では区間賞を獲得。この春に実業団の門をたたいた。新しい環境に慣れるまで時間がかかったというが、「慣れてからは、すごく陸上競技を楽しめている。競技について深く考えるようになり、意識が上がった」と充実した表情だ。

今は3分40秒を切るタイムを目標に、練習に励んでいる。「来年の東京五輪を目指すためにも、勝負強さを身につけ、狙ったタイムを切りたい」と力を込めた。