日体大が逆転で２年連続優勝
| 順位 | 大学名 | 総合タイム |
|---|---|---|
| 1 | 日体大 | 11時間24分32秒 |
| 2 | 順大 | 11時間29分59秒 |
| 3 | 大東大 | 11時間36分38秒 |
| 4 | 東農大 | 11時間42分38秒 |
| 5 | 日大 | 11時間45分01秒 |
| 6 | 早大 | 11時間51分41秒 |
| 7 | 中大 | 11時間57分08秒 |
| 8 | 法大 | 11時間57分52秒 |
| 9 | 東洋大 | 11時間59分46秒 |
| 10 | 東海大 | 12時間01分37秒 |
| 11 | 専大 | 12時間04分59秒 |
| 12 | 国士舘大 | 12時間07分07秒 |
| 13 | 駒大 | 12時間08分24秒 |
| 14 | 拓大 | 12時間11分08秒 |
| 15 | 筑波大 | 12時間38分31秒 |
復路は26年ぶりの大雪、日体大の坂本兄弟が活躍
【1区】
- 往路1区 午前8時、大手町の読売新聞社前を15校が一斉スタートし日比谷通りに出る＝1978年1月2日
【2区】
- 往路2区 並走する順天堂大・松元利弘（左＝1年、区間4位）と日体大・中村孝生（右＝2年、区間3位）＝1978年1月2日
- 往路2区 日体大・中村孝生（右＝2年、区間3位）をとらえ、5位からトップに躍り出る法大・成田道彦（左＝4年、区間1位）＝1978年1月2日
【3区】
- 往路2区戸塚中継所 9位から2位に押し上げ3区斎藤洋（手前＝4年、区間9位）にタスキを渡した早大・瀬古利彦（後方＝2年、区間2位） ※早大は総合6位で10年ぶりにシード権＝1978年1月2日
- 往路3区 先頭を行く法大・山本篤志（左＝2年、区間8位）、順天堂大・川口晴実（中央＝3年、区間2位）に6位から並んだ日大・森近繁則（右＝4年、区間新1時間3分45秒）＝1978年1月2日
【5区】
- 往路5区 4区でトップを奪った順天堂大、5区新原保徳（4年、区間1位）は歯を食いしばり山登り＝1978年1月2日
- 往路5区芦ノ湖駐車場 5時間42分0秒の往路新でテープを切る順天堂大・新原保徳（4年、区間1位）
【6区】
- 復路6区 雪の芦ノ湖をバックに登りにかかるトップ（時差スタート）の順天堂大・酒匂真次（1年、区間4位） ＝1978年1月3日
- 復路6区 26年ぶりの大雪に白雪のトンネルを抜けてひた走るトップの順天堂大・酒匂真次（1年、区間4位）＝1978年1月3日
- 復路6区 2分57秒差2位スタートの日体大・坂本亘（2年）は、区間1位の走りで首位順天堂大に迫る ※坂本亘：8区を走る坂本充（区間1位）は双子の兄弟の弟＝1978年1月3日
【8区】
- 復路8区 日体大・坂本充（左＝2年、区間1位）はトップ順天堂大・木下亨（右＝3年、区間4位）をついにとらえる ※坂本充：6区を走る坂本亘（区間1位）は双子の兄弟の兄＝1978年1月3日
【10区】
- 復路10区読売新聞社前 11時間24分32秒の新記録で順天堂大を逆転、2年連続7度目の優勝ゴールテープを切る日体大のアンカー照井典勝（3年、区間1位）＝1978年1月3日
