法大のアンカー、川上有生(3年)が、逆転シード権獲得&コース間違いと、ラスト1キロを切ってから抜群の存在感を発揮した。

【箱根駅伝復路】ライブ詳細>>

シード権まで、あと1つの11位から、残り1キロ足らずで東海大の吉富裕太(4年)を逆転。10位に滑り込み、あとは最後のカーブを曲がり、ゴールテープを切るだけというところまで、たどり着いた。だがここでコースを間違えるアクシデント。慌てて追い掛けた誘導員から軌道修正を指示されて事なきを得て、10位でフィニッシュした。