シード権が懸かる8位をめぐり、最終6区で熾烈な争いが繰り広げられた。

先にたすきを受けた福岡大の山口遥(3年)と、追いかける関大の近藤来那(3年)が、抜きつ抜かれつの攻防を展開。残り500メートルを切って福岡大が振り切ったかに思えたが、最後に関大が再逆転。わずか5秒差で、関大がシード権をもぎとった。

10位の大阪芸大は、8位関大から17秒差でゴールした。