第71回別府大分毎日マラソン(2月5日)の出場選手が11日、公式ホームページで発表された。今大会は4177人がエントリーした。

国内招待選手には、ハーフマラソン日本記録保持者(1時間00分00秒)の小椋裕介(29=ヤクルト)、20年の東京マラソン11位の木村慎(28=Honda)らが名を連ねた。

一般参加では、今年1月2、3日の箱根駅伝に出場した大学生ランナーも登録されている。青山学院大(青学大)からは3区で区間8位の横田俊吾(4年)や前回1区5位の志貴勇斗(3年)らが出場。順天堂大(順大)からは10区区間賞の西澤侑真(4年)、創価大からは9区区間2位の緒方貴典(4年)、東京国際大からは昨年8月の北海道マラソンを2時間10分49秒で制したルカ・ムセンビ(4年)がエントリーされた。

2月5日正午に大分市高崎山・うみたまご前をスタートし、ゴール地点のジェイリーススタジアム(大分市営陸上競技場)を目指す。

◆招待選手11人(氏名の横のタイムはマラソンでの自己ベスト)

〈国内招待選手〉

小椋裕介(29=ヤクルト) 2時間06分51秒

木村慎(28=Honda) 2時間07分20秒

聞谷賢人(28=トヨタ紡織) 2時間07分26秒

村本一樹(30=住友電工) 2時間07分36秒

市山翼(26=小森コーポレーション) 2時間07分41秒

丸山竜也(28=トヨタ自動車) 2時間07分50秒

大津顕杜(31=トヨタ自動車九州) 2時間08分15秒

作田直也(28=JR東日本) 2時間08分21秒

〈海外招待選手〉

ハムザ・サハリ(29=モロッコ) 2時間07分15秒

イブラヒム・ハッサン(26=ジブチ) 2時間07分38秒

ダニエル・キプチュンバ(25=ケニア) 2時間07分46秒