8月の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)男子400メートルで準決勝へ進出した中島佑気ジョセフ(21=東洋大)が、同種目予選を欠場した。

中島はブダペスト大会の準決勝で自己ベストとなる45秒04をマーク。1600メートルリレーでは4走を務めた。その後は9月2日に世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ・アモイ大会(中国)へ出場。45秒19で7位となっていた。

同世界選手権男子1600メートルリレー代表の今泉堅貴(21=筑波大)は予選1組に登場。46秒67の1着で、15日の準決勝へ駒を進めた。