史上最多57校がスタートした。本戦に参加するのはシード権を持つ10校に加え、今回の予選会の上位13校。夢の舞台への切符を狙う。

生中継している日本テレビ系では、駒大の大八木弘明総監督(65)がゲスト解説。前回大会で大学駅伝3冠を成し遂げ、勇退した。これまでの経験を踏まえ「ハラハラ、ドキドキ。緊張する予選会ですね」と選手やスタッフの心境を想像した。

早稲田大出身で住友電工監督の渡辺康幸氏(50)は「何が起こるか分からない。十分、関東の大学以外にもチャンスがあると思います」とレースを見据えた。