パリ・オリンピック(五輪)マラソン代表の2人が手応えを示した。

調整の一環で、男子の赤崎暁(25=九電工)は5000メートルに臨み、日本人3位となる13分30秒62。「スピードが戻ってきた」。女子の鈴木優花(24=第一生命グループ)は1万メートルで日本人1位の33分21秒85。タイムに納得いかなかったが「苦しい展開になった中で耐え抜くという目的は果たせた」。今後は28日のぎふ清流ハーフに出場し、スピード持久力を磨いていく。