日本の赤松諒一(30=西武プリンス)と瀬古優斗(27=FAAS)がそろって予選を突破した。日本勢は同種目3大会連続の決勝進出で複数では初。

パリ五輪で日本人88年ぶり5位入賞の赤松は、1度も失敗することなく、2メートル25の全体トップタイで、8位入賞した前回23年ブタベスト大会に続く2大会連続の決勝進出を決めた。

痛めている左足小指の影響で7月の日本選手権以来跳躍をしておらずぶっつけ本番だった。「ケガの部位に痛みが出たので、最後のジャンプが攻めきれずにバーを揺らしたので、決勝はそこを修正したい。決勝も痛みは出ると思うが思い切った跳躍をしたい」。

8月に日本歴代2位の2メートル33をマークした瀬古は、2メートル16で1回、2メートル21で2回失敗したが、2メートル25は一発クリア。「最初は緊張していたけど、会場から手拍子してもらって母国パワーもらえたので最高でした。調子自体はいい。決勝は自分の最高のイメージで跳ぶだけ」と抱負を語った。3大会連続出場の真野は2メートル16、2メートル21をともに一発でクリアしたが、2メートル25を3回失敗して予選敗退。決勝は16日に行われる。

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