予選との合計得点で女子は2012年ロンドン五輪代表の岸彩乃(金沢学院大ク)が159・580点、男子は弟の岸大貴(ポピンズ)が172・305点でトップとなり、姉弟代表に決まった。

 男子は16年リオデジャネイロ五輪4位の棟朝銀河(エアリアルドリーム)と堺亮介(星稜ク)、女子は高木裕美(金沢学院大ク)と名倉沙織(スポーツクラブ テン・フォーティー)も代表入りした。

 5月の全日本年齢別選手権で既に決まっていた男子の伊藤正樹(東栄住宅)、女子の森ひかる(金沢学院大ク)を合わせ、男女各4人の代表が出そろった。