前回6位の日本は決勝でタイに3-2で逆転勝ちし、5大会ぶり4度目の優勝を果たした。2セットを先取されたが、粘ってフルセットに持ち込んで第5セットを15-7で制した。

 大会の最優秀選手に新鍋理沙(久光製薬)、ベストリベロには小幡真子(JT)が選ばれた。

 日本は1975、83、2007年に次ぐ優勝となった。男子も7~8月に行われたアジア選手権で2大会連続9度目の優勝を果たした。