各種目の2回戦が行われ、8月の世界選手権女子シングルスで優勝した奥原希望(日本ユニシス)は佐藤冴香(ヨネックス)を2-0で退け、山口茜(再春館製薬所)は中国選手に2-1で競り勝ち、そろって準々決勝に進んだ。

 女子ダブルスは高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が韓国ペアにストレート勝ちして8強入りしたが、世界選手権銀メダルの福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)は敗退した。男子ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)はデンマークのペアに勝ってベスト8に進んだ。(共同)