ダブルス準決勝で主催者推薦出場のマクラクラン勉、内山靖崇(北日本物産)組がサンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)フリオ・ペラルタ(チリ)組に7-5、6-4で勝ち、決勝に進んだ。日本ペアの決勝進出は2005年に優勝した岩渕聡、鈴木貴男組以来12年ぶり。8日の決勝では第2シードのジェイミー・マリー(英国)ブルノ・ソアレス(ブラジル)組と対戦する。

 シングルス準決勝では第1シードのマリン・チリッチ(クロアチア)がアドリアン・マナリノ(フランス)に7-6、4-6、0-6で敗れた。昨年準優勝の第4シード、ダビド・ゴフィン(ベルギー)は第8シードのディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン)を7-6、7-6で下した。