男子プロバスケットボールのBリーグは1日、理事会を開催し、今季のB1リーグ第6節、B2リーグ第5節終了時点での入場者数を発表し、日本代表の富樫勇樹(24)擁する、B1東地区2位の千葉ジェッツが1試合平均入場者数4968人で、昨年同様トップを独走する。同2位は、東地区6位で昨季王者の栃木ブレックスで3634人と続く。B2では、B2東地区首位の秋田ノーザンハピネッツが、3061人で最多となっている。

 加えて、3~5日の3連休に行われるB1の試合を、公式SNSで各日1試合を丸ごと無料放送することも発表した。1試合のライブ中継を丸ごと無料で観られるようにする試みは、Bリーグでは初となる。9月29日の2017-18年シーズン開幕戦、横浜ビー・コルセアーズ-滋賀レイクスターズ戦では同様に前半のみ公開し、LINEだけで40万件以上の視聴があったという。

 今回の無料ライブ中継の対象試合は、3日午後2時5分開始の大阪エヴェッサ-シーホース三河、4日午後6時5分開始の琉球ゴールデンキングス-レバンガ北海道、5日午後3時5分開始の栃木ブレックス-千葉ジェッツの3試合。Bリーグ公式Twitter、Facebook、LINE、Youtubeでライブ中継される予定。