東地区首位の秋田ノーザンハピネッツは、中地区最下位のアースフレンズ東京Zを81-68で下し3連勝を決めた。第2クオーター(Q)に21得点を挙げ、試合を優位に進めた。その後もリードを保ち、首位の貫禄を示した。
第1Q、能代工出で相手の得点源の西山達哉(29)に9得点を決められた。これに火がついたのか、第2Qに秋田が爆発。ナイジェル・スパイクス(28)が7得点を挙げ、ダンクを決めると勢いよくコート外へ飛び出すほどハッスルした。
スパイクス 自分としては全力を出して、チームに勢いをつけようと思っただけです
その言葉通りになった。第3Qを5点リードで折り返すも、第4Q開始後に3点差に詰め寄られたが、直後に徳永林太郎(30)が3点シュートを決め、勢いが加速した。攻守の歯車がかみ合い25得点を奪った。稼ぎ頭のカディーム・コールビー(28)ら3人が離脱中と厳しい台所事情だが、1敗を守った。ジョゼップ・クラロス・ヘッドコーチ(48)は「選手のインテンシティ(プレーの激しさ)は、求めているレベルに近いものだった。それが9人でできたのは大きい」と称賛した。2位福島の追撃に動じることなく、一戦必勝を貫いていく。【秋吉裕介】


