2020年東京五輪・パラリンピックで、岡山県と岡山市などは3日、同市を事前キャンプ地とする協定をブルガリアのバドミントン連盟と結んだ。

 協定では、県や市が宿泊施設や練習環境を提供。連盟側は、バドミントンを通じて相互交流を実施するとしている。

 岡山市の大森雅夫市長は調印式で「全力でサポートしていきたい」と強調。連盟のピュザント・カサビアン会長は「宿泊施設やスポーツ施設など、とても良い環境を提供してくれた」と謝意を述べた。(共同)