男子ショートプログラム(SP)3位の須本光希(大阪・浪速高)がフリー3位の137・35点で自己ベストの合計214・45点をマークして3位に入った。男子の日本勢では2015年に3位となった山本草太(愛知みずほ大瑞穂高)以来の表彰台。アレクセイ・クラスノジョン(米国)が合計236・35点で優勝した。

 須本は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、その後は手堅く演技をまとめた。

 女子SP4位の紀平梨花(関大KFSC)は9日にフリーを迎える。