国際テニス連盟は4日、男子テニスでトマス・ベルッシ(ブラジル)にドーピング違反があり、昨年9月1日からことし1月末まで5カ月間の資格停止処分を科したと発表した。

 最高位が世界ランキング21位のベルッシは摂取していたビタミン剤に禁止薬物が混入していたと主張している。