レギュラーシーズン(RS)2位のSAGA久光がフルセットの激戦を制した。同4位大阪Mを3-2(25-21、28-26、19-25、22-25、15-10)で撃破し、勝負の鍵を握る初戦を物にした。準決勝でRS首位のNEC川崎を2戦連続のストレートで破って勢いに乗る昨季王者を下し、SVリーグ2代目王座へ王手を懸けた。

第1セットはリーグ3位の846得点をマークしたOPサムディを軸に、両サイドやミドルブロッカーを交えた多彩な攻撃で主導権を奪取。一度もリードを取られることなくセットカウントを先取した。第2セットは序盤の連続失点で5-10と先行されたものの、リベロ西村弥菜美を中心に好守を連発し、ディフェンスから再び流れを引き寄せた。中盤にMB平山詩嫣のブロックで同点に追いつくと、終盤は一進一退。2度のセットポイントを握られながらも、OH北窓絢音のスパイクで前に出ると最後はサムディが決めて連取した。

第3セット、第4はミスが重なって落としたが、2-2で迎えた最終第5セットは集中を切らさなかった。中盤に北窓がエースを決めて勢いづけると、MB荒木彩花もブロックに成功。先にマッチポイントを奪うと、最後はブロックで勝利を収めた。

第2戦は25日、横浜BUNTAIで行われる。