ミラノ・コルティナ五輪・パラリンピックの日本選手団による「応援感謝パレード」が25日午前、東京・日本橋でスタートした。パレード出発前には、商業施設「コレド室町テラス」で出発式が行われた。

フィギュアスケート男子で22年北京五輪に続く銀メダルを獲得した鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)も登場。「たくさんの声援と応援をありがとうございました」とあいさつした。冒頭の「たくさんの声援と」の「と」で声が裏返り、本人も周囲も大笑い。「日本橋でパレードに参加できて楽しみな気持ちでいっぱい。楽しみたいと思います!」と声を弾ませた。

鍵山は13日にSNSで7月からの新シーズンを休養することを発表。25日のイベントが公表後初めての場で「1回立ち止まって自分と向き合う時間が欲しかった。新しい角度から魅力を発見していきたい。次に向けての準備期間という意味合いも含めて、この1年間はすごく大事に過ごしたい」などと決断理由を明かした。

パレードは午前9時半~11時で、沿道で自由に観覧できる。100人を超える選手が参加し、付近の大通りの約700メートルを往復する。

冬季大会後のパレードとしては初めての開催。日本オリンピック委員会(JOC)主催での初開催は12年ロンドン大会後に銀座で行われ、沿道に約50万人が詰めかけた。16年リオデジャネイロ大会後は銀座~日本橋に約80万人。21年東京大会後はコロナ禍で開催されなかったが、24年パリ大会後、8年ぶりに行われ、約1万人が集まった。

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