東地区2位の福島ファイヤーボンズ半沢凌太が、84-63で勝利した岩手ビッグブルズ戦に初出場し、18歳0カ月25日のB2最年少出場記録を樹立した。18歳0カ月30日だった永田渉(岩手)の記録を更新した。

 半沢は福島南高3年で、高校に在籍しながら出場できる「特別指定選手」として2日に登録されたばかり。第1クオーター(Q)終盤に途中出場すると、第3Qにはレイアップシュートを決めて初得点。第4Qには3点シュートとフリースローも1本ずつ決めるなど、計9分52秒の出場で計6得点の上々デビューを飾った。190センチ、85キロの体格でU-18日本代表候補でもあり、4月からは筑波大に進学予定だ。