昨季B2王者で西地区6位の西宮ストークスは、東地区3位の川崎ブレイブサンダースとの接戦に敗れ、、チームワーストの11連敗となり、7勝34敗となった。第1クオーター(Q)15-24と離されるも、第2Qは岡田優(34)が3本の3点シュートを決めるなど14得点を挙げ44-45と追い上げる。しかし第3Q再び9点差をつけられ、点差を縮めきれずに敗れた。

 チーム最多25得点を挙げた岡田は「いいシュートが少なかった。何とかはいったくらい。チームとしてもいい収穫はなかった」とうつむいた。主将の谷直樹(29)は「いい勝負に持ち込めたのはよかった」とポジティブな面も挙げつつ、「自分たちのパスミスで走られていた。もう少しボールを大事にしないと。簡単に失点しないようにしないといけない」と気を引き締めた。