男子プロバスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは29日、川崎市内で18-19年シーズンの新しいユニホームをお披露目した。

1950年に東芝バスケットボール部68年オーナーを務めてきた東芝から、今季からはDeNAがオーナを引き継ぐ。ユニホームカラーも、伝統的のえんじ色がわずかに鮮やかな「ブレイブレッド」となって受け継がれる。

クラブのロゴも、かつてのクラシックなアルファベットのものから、ゴールリングに突き刺さる稲妻がモチーフのものに一新。Bリーグ開幕の16-17年シーズンは準優勝、昨季はチャンピオンシップ(CS)4強とあと1歩の雪辱を果たすためにも、新たな川崎の歴史の1歩を踏み出す。

今季からは、ホームアリーナである川崎市のとどろきアリーナも、「EXITING BASKET PARK計画」として進化を遂げる。音響、DJブース、ムービングライト等の演出面も強化される。