日本が地元ブルガリアを3-1(25-23、21-25、25-19、25-23)で下し、白星スタートを切った。

日本は奥村麻依(28=ナコンラチャシマ)のブロック、石井優希(28=久光製薬)のスパイクなどで第1セットを先取。第2セットは守備が機能せずに失ったが、中川美柚(19=久光製薬)、関菜々巳(19=東レ)の効果的なサーブ、奥村のブロックが要所で決まって第3、4セットを連取した。石井が両チーム最多の20得点をマークした。

大会は16チームが5週にわたって世界各地で総当たり戦を行い、決勝リーグ(中国・南京)には中国と、中国をのぞく上位5チームが進出する。