19年世界選手権女子78キロ超級金メダルの素根輝(19=環太平洋大)が決勝で12年ロンドン五輪金メダルのイダリス・オルティス(キューバ)を下し、初優勝を飾った。試合後、全日本柔道連盟の強化委員会が開かれ、出席者の3分の2以上の賛成を得ると日本柔道第1号となる東京五輪代表が決まる。

ライバルの18年世界女王の朝比奈沙羅(23=パーク24)は銅メダルだった。