男女ともに4強が出そろったが、波乱の結果となった。

男子の第1シードで3連覇がかかる早大は、昨年準優勝校の福山平成大にストレート勝ち。第3シードの東海大も勝ち進んだが、第2シードの東亜大、第4シードの明大は敗退した。

女子は関東春季リーグを制し、第1シードの日女体大が、九州学連1部2位の福岡大にストレート負けを期した。

また、昨年準優勝校で第3シードの青学大が、昨年優勝校で関東学連1部5位の筑波大に敗れ、準々決勝で姿を消した。

【男子準々決勝】◎早大3-0福山平成大、筑波大3-0◎東亜大、◎東海大3-1順大、中大3-2◎明大【女子同】福岡大3-0◎日女体大、◎順大3-1日体大、筑波大3-1◎青学大、◎東海大3ー-京都橘大

◎=シード校

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