バスケットボール、Bリーグのマスコット総選挙(投票4月、全結果発表5月)が行われ、1位にジャンボくん(千葉)が選ばれて3連覇を達成した。3連覇を果たしたジャンボくんはもちろん、ほかにもBリーグには魅力的なキャラクターがたくさんいる。ニッカンスポーツ・コムでは19-20年シーズンのトップ10入りメンバーを中心に全33位までを写真とともに紹介。
1位 ジャンボくん(千葉)
ピンク色の5歳の象。背番号200は、英語のZOOに見えることに由来する。趣味はお散歩、お菓子を食べることなど。Bリーグが開催する「マスコット・オブ・ザ・イヤー」(マスコット総選挙)で第1回から3連覇を達成して殿堂入りが決まった。
2位 ブレッキー(宇都宮)
12月23日生まれ、米インディアナ州出身の黄色いクマ。故郷と栃木県が提携している縁で、バスケットボール選手としてブレックスに入団した。ポジションはフォワード。195センチ、90キロ。好物はとちおとめとギョーザ。関係者によると、結構おっちょこちょい。
3位 ロウル(川崎)
空から川崎市内に落ちてきた雷獣の子。誕生日は不明だが、地上にやってきたのは7月1日。名前の由来は、カミナリが鳴るという意味を持つ英単語(ROAR)から。チャームポイントはイナズマ型の肉球。
4位 サンディー(SR渋谷)
やんちゃな白クマ。昨年9月に渋谷区の特別住民票を取得した。特技はダンスで、難しい振り付けもさっそうと踊りこなす。ブースターからは“イケクマ”とも呼ばれる。クラブ公式サイトで堂々と彼女募集中。血液型はB型。
5位 ルーク(A東京)
もふもふした毛が印象的な赤いクマ。いつも眠そうな目をしているが、実はよく見えているとのこと。しかしおなかが邪魔して足元は見えていない。身長はバスケットボール6個分、体重はバスケットボール9個分。
6位 シーホースくん(三河)
タツノオトシゴ(英名シーホース)がモチーフ。性格はおっとりめで真面目。クラブがタレント契約する別マスコットのタツヲとは仲良し。座右の銘は「優勝に近道なし、共に頂点へ。」
7位 ゴーディー(琉球)
07年11月3日米国生まれ、沖縄育ち。ぼーっと立っているだけでも異様な存在感を放つインパクト満点のルックスで、関係者によると、子供が怖がって逃げ出すこともあるとか。それでも実はバスケットボールの妖精。
8位 コルス(横浜)
海から生まれた、波の髪を持つ8歳の少年。ハローキティなどを手掛けた百瀬博之氏がデザインした。猛特訓を重ねてダンスが上達した今季は、ハーフタイムに巨大ボウリングや平均台などにも挑戦して喝采を浴びた。
9位 シカッチェ(奈良)
うるうるした目が愛らしい子鹿で、B2クラブ所属ながら昨年の総選挙では6位に健闘するなど、B1のマスコットにひけをとらない人気者。今回の総選挙直前には、日刊スポーツの単独インタビューにシっカり受け答えした。
10位 レバード(北海道)
北海道八雲町にあった鷲ノ巣駅の駅舎で生まれたバスケ好きのオオワシ。プロ選手を夢見て猛練習しつつ、チームのマスコットキャラクターとしての活動に奔走中。趣味は食べ歩きと観光。「とり(鳥)あえず~」が口癖。