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今日の誕生日
紀平梨花（2002年） →Pick Up!
Pick Up! - 紀平梨花
日本女子のエースが18歳の誕生日を迎えました。選手名鑑へ
兵庫・西宮市出身で、4歳の時に初めて神戸で行われていたスケート教室に参加。4歳上の姉萌絵さんと、楽しそうに滑っていたそうです。そこで「スケート靴を用意した方が良いよ」という声を聞き、両親が3万円程度の靴を買ってくれました。「すごい滑りやすい！」。そんなスケートとの出会いをきっかけに、のめり込んでいきました。
地元西宮市の広田幼稚園では、跳び箱8段を跳び「今でも疲れるまで逆立ち歩きができる」と運動神経は抜群。16年9月に国際スケート連盟公認大会では女子世界7人目となるトリプルアクセル（3回転半ジャンプ）を成功させると、18～19年シーズンからシニアに転向しました。
シニア1年目の18年12月にはグランプリ（GP）ファイナル初出場初優勝。19年には初の全日本女王に輝き、4大陸選手権は2連覇中と安定して力を発揮しています。昨季は実戦で4回転ジャンプにも挑戦しました。
リンク外では移動中にネット高校「N高」の勉強に励む3年生。目標の22年北京五輪金メダルへ、大切な1年を駆け抜けます。
今日の1枚
日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。
- 2010年2月16日
10年2月、バンクーバー五輪フィギュアスケート男子SPで90・25の自己最高得点を出した高橋大輔。
今日の出来事
女子の浅田真央と男子の羽生結弦がアイスショー「ザ・アイス」で競演（2012年）
「真夏の氷上祭典2012」と掲げられた6年目の「ザ・アイス」に、豪華な顔ぶれがそろった。愛知県の愛・地球博記念公園アイススケート場で行われた公演には浅田が登場。6月には名ダンサーで指導者のゾルタン氏がいるハンガリーに渡り、心機一転の再スタートを切った。
この日は白い傘を手に白の衣装で、ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の音楽に合わせて演技を披露し「今季初めてのショーなので緊張した」と笑顔を見せた。
宮城・東北高3年の羽生は、3月の世界選手権（ニース）銅メダルを経て、迎えるシーズン。春にはブライアン・オーサー・コーチへの師事を表明していた。得意の3回転半ジャンプなどで観客を沸かせ「本当に楽しかった」と振り返った。
