飛び込み界の「超新星」玉井陸斗(13=JSS宝塚)が23日、東京オリンピック(五輪)延期後初めての試合に臨んだ。

大阪市内で行われた関西ジュニア選手権に出場。3メートル板飛び込みで552・85点、高飛び込みで514・40点をマークして、ともに優勝した。2位にダブルスコア以上の差をつけて2冠を達成。2月の日本代表選考会以来半年ぶりの実戦となった。