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今日のイベント

【大会】

<西日本選手権>

▼会場

京都アクアリーナ(京都市右京区西京極)

※無観客開催

▼種目

ジュニア・アイスダンス・フリーダンス(FD、午前9時10分~)※東日本も

アイスダンスFD(午前9時35分~10時)※同

ジュニア女子フリー(午前10時15分~午後1時29分)

ジュニア男子フリー(午後1時45分~4時59分)

※競技時間はすべて予定


今日の誕生日

平松純子(1942年)→Pick Up!

ウラジミール・モロゾフ(1992年)

ドイツ出身、ロシア代表の男子ペア選手。エフゲニア・タラソワと16年グランプリファイナル優勝、18年平昌オリンピック(五輪)4位など(団体は銀メダル)

山本恭廉(1996年)

男子シングル19年全日本選手権23位など


Pick Up! 平松純子

女子シングル元選手で審判員、国際スケート連盟(ISU)理事としても活躍した名スケーターです。

同じく選手で審判だった上野衣子さんの長女として兵庫・西宮市で生まれ、小学校4年の時に競技を始めました。全日本選手権では56~59年の4連覇を含む優勝5度。60年スコーバレー五輪17位、64年インスブルック五輪22位と夢舞台で2度、滑っています。60年大会では日本女子選手初の旗手を務めました。

64年に引退し、71年に国際審判員の資格を取得。98年の長野五輪では審判員宣誓を行いました。日本スケート連盟フィギュア委員長やISUフィギュア技術委員、理事、日本オリンピック委員会(JOC)理事などを歴任。17年に旭日小綬章を受章しています。

18年に定年でISU理事を退任しました。五輪には計9大会に関わり、現在はISU名誉委員を務めています。

日本のフィギュアスケーターや指導者、競技発展に尽力した功労者が、心を動かされた演技を振り返る今年7月の本紙連載「色あせぬ煌(きら)めき」にも登場。初めて五輪の審判を務めた88年カルガリー五輪の男子で、金メダルを獲得したブライアン・ボイタノ(米国)と銀メダルのブライアン・オーサー(カナダ)が繰り広げた“ブライアン対決”について語った原稿も、ぜひご覧ください。

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今日の1枚

日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。

2020年10月3日
2020年10月3日

フィギュアスケート関東選手権第2日 女子ショートプログラム(SP)で演技をする山梨学院大・河西萌音。


今日の出来事

平昌五輪の聖火が韓国に到着。金妍児(キム・ヨナ)さんがランタンを手に飛行機を降り、聖火リレーの第1走者を13歳の劉永(ユ・ヨン)が務める(2017年)

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