渡部香生子(23=JSS)が、2分25秒05で優勝した。前半の100メートルを1分10秒55で折り返して、2位以下に引き離した。

今大会は200メートルをメーンに臨んでおり「どれぐらいのタイムかと思ったけど、記録が結構上がったので、ほっとしました。こうやって練習の成果を試せる期間は少なくなっているので1つ1つのレースを大切にしたい」。その上で12月の日本選手権に向けて「2分23秒ぐらいが出せるといいかなと思う。(五輪代表選考会の来年4月は)2分22秒台を出したい」と目標を掲げた。