札幌山の手は、誠信(愛知)に1-2で競り負け、16年度以来4大会ぶりの16強進出を逃した。第1セット先取も、以降は相手に主導権を握られ逆転負け。

日体大に進むエース広瀬美音(3年)は「第2セットにミスが続き自信を失ってしまった。大学で成長し、この悔しさを晴らしたい」。1年生で奮闘した天野恋は「足りなかった部分をしっかり練習して来年、日本一になりたい」と前を向いた。