ラグビーの新リーグ「リーグワン」で2部の花園近鉄ライナーズは2日、21-22年シーズンのスローガンを「近鉄漢-KINTETSU MAN-」とすることを発表した。

理由については「会社・チームの代表として、人や社会から愛され、尊敬され、憧れられ、信頼され、誇りに思われ、また地域社会やラグビー界に貢献できる存在になることを目指す」と記された。

主将を務める同志社大出身のフランカー、NO8野中翔平(25)は「チャンピオンシップを目指しているので、勝つことはもちろん求め続けていきますが、まずそれに値するチームを作っていきたいと思います。『良い』人間が『良い』ラグビーをして『良い』結果を生む、それを今年1年間追い求めていきたいと思います」と決意表明した。

この日、チームは追加の新加入選手を発表。フランカーの横井隼(24=前宗像サニックス)、フッカーのマヒナ・アルファネスタ(20=前ブリスベン高)、プロップのレイルア・マーフィー(32=前NTTコミュニケーションズ)が加わった。