20年春に京都に誕生した木下アカデミー所属選手が、上位5人を独占した。

首位発進した柴山歩(13)、2位の櫛田育良(13)、4位の大門桜子(13)は22年北京五輪の年齢制限(21年6月30日時点で満15歳以上)を満たさず、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を目指す世代。世界で活躍する選手の育成を目指す同アカデミーが、結果で存在感を示している。

フリーは9日に行われる。上位5人は以下の通り。

<1>柴山歩(13=木下アカデミー)64・20点

<2>櫛田育良(13=木下アカデミー)62・80点

<3>田中梓沙(15=木下アカデミー)58・59点

<4>大門桜子(13=木下アカデミー)58・52点

<5>吉田陽菜(16=木下アカデミー)54・22点