ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は3日(日本時間4日未明)、ノルウェー・リレハンメルで個人第22戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、北京五輪でノーマルヒル金、ラージヒル銀の個人2つのメダルを獲得した小林陵侑(25=土屋ホーム)は合計289・0点で2位だった。

1回目136メートルで首位に立ったが、2回目134・5メートルで順位を落とした。2月27日のフィンランド・ラハティ大会に続く2連勝はならなかった。シュテファン・クラフト(オーストリア)が1回目2位から逆転し、294・1点で今季3勝目、通算24勝目をマークした。