ラグビー「リーグワン」のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪(大阪)は16日、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(浦安)と今年7月にチームを再編成することを発表した。
両チームとも1部に在籍しているが、事実上、浦安にチームの主要機能を集約させる方向となる。
大阪は社員選手だけを残し、規模を縮小して運営することになりそうだ。
既にリーグ側には申請済みで、大阪は1部から降格し下位リーグになる見通し。入れ替え戦にも影響を及ぼすが、リーグ側は現時点で「状況を鏡みて決定する」としている。
リーグワンは今年1月に開幕したが、3部の宗像サニックスブルースが今季限りでの廃部にする意向を選手に通達するなど、混乱が続いている。